ウォーキングのすごい効果7選|メンタルヘルスや痩せる以外のメリットも
ウォーキングのすごい効果について紹介しています。主にダイエットやメンタルヘルスのために歩いている方が多いと思いますが、それ以外のメリットもたくさんあるのがウォーキングの魅力。
知っているとウォーキングを目的意識を持って取り組めるケースもあるので、ぜひチェックしてみてください。
ウォーキングのすごい効果7選
ウォーキングのすごい効果を紹介。主に以下の7つが挙げられます。
- ダイエット
- メンタルヘルス
- 生活リズム
- 血行促進
- ストレス解消
- 仕事効率UP
- 見た目が変わる
それぞれの詳細をチェックしていきましょう。
ダイエットのウォーキング効果がすごい
ウォーキングは有酸素運動なので、ダイエット効果があります。
目安として20分以上歩くのが効果的と言われていますが、その人の体重や筋肉量、歩く速さなどで効果が変わってきます。
詳細は以下の記事で紹介しているので、ダイエット目的でウォーキングをしたい方はチェックしてみてください。
メンタルヘルスのウォーキング効果がすごい
ウォーキングを行うことで、セロトニンという幸福ホルモンが分泌されます。このセロトニンはリラックスさせる効果があると言われているので、ウォーキングはメンタルヘルスを目的とした運動としておすすめです。
セロトニンは運動して5分ほどで分泌し始め、20〜30分ほどでピークを迎えると言われているため、ダイエット以外でも20分を目安に歩くのがよいでしょう。
生活リズムが安定するウォーキング効果がすごい
生活リズムが整うのもウォーキングのすごい効果のひとつです。注目したい理由は2つ。
ひとつ目の理由は、適度な疲労感を得えらること。疲労感はぐっすり眠るために必要な要素です。
2つ目の理由は、「メラトニン」という睡眠を促すホルモンが増えること。日光を浴びることで分泌されるので、生活リズムを整えるなら、日中に歩くのがおすすめです。
在宅ワークやゲームのやり過ぎ、動画の見過ぎなどで、昼夜逆転になって悩んでいる方はぜひ日中のウォーキングを継続して試してもらいたいです。
血流促進のウォーキング効果がすごい
ウォーキングはふくらはぎを中心に全身の筋肉を使います。自ずと血流もよくなるため、腰痛や肩こり、むくみなどの悩みがある方におすすめです。(※血流が悪くなることが原因で起こっている場合)
ただし、正しい姿勢で、継続的に行う必要があるので、歩く際は背筋を伸ばして、無理のない程度に早歩きをするのがよいでしょう。
ストレス解消のウォーキング効果がすごい
前述したようにウォーキングは血流がよくなります。そのことがストレス解消にも期待ができると言われています。
適度な運動自体がストレス解消に繋がるため、ウォーキング以外の運動ももちろんおすすめですが、激しい運動が苦手な方でストレスを解消したいなら歩くことから始めるのもよいでしょう。
仕事効率UPのウォーキング効果がすごい
歩くことで、脳が刺激されると言われています。思考力や記憶力改善につながるため、仕事効率や勉強の効果もUPするのが魅力です。認知症の予防になるとも言われていますね。
仕事ができる方、勉強もスポーツもできる方は適度な運動をしている方が多いのも事実。仕事効率が悪くて悩んでいる方、勉強が集中できなくて悩んでいる方もウォーキングを試してみるとよいでしょう。
見た目が変わるウォーキング効果がすごい
ウォーキングはダイエット効果があるので、継続して行なっていると顔つきが変わります。
詳細は以下の記事で紹介しているので、顔痩せもしたい方は併せてチェックしてみてください。
ウォーキングのすごい効果を得るためのコツ
モチベーションを維持する工夫をする(超大事)
紹介したウォーキングのすごい効果を得るには継続が大事。いくら正しい知識を得ても継続できなければ意味がありません。そのため、モチベーションを維持するための工夫をすることをおすすめします。
人によってモチベのあり方はそれぞれなので、自分に合った方法を見つけると強いです。例えば、ウォーキングのゴール地点に飲食店を設定し、美味しいご飯を食べに行ったり、SNSで歩数を報告し合ったり、方法はさまざまです。
私の場合はウォーキングアプリのドラクエウォーク。かなりハマってしまって、雨の日でも歩きたい衝動に駆られています。
正しく身体を動かす
モチベ維持の次は正しい体の動かし方です。間違った動きをしていると、疲れてしまったり、足にタコや外反母趾ができてしまったりする可能性もあり、継続できなくなってしまうことも。とくに足の運び方には注意してください。
足の着地は「踵(かかと)→土踏まずではない方→つま先」
ウォーキングでは足の着地が一番大事です。「踵(かかと)→土踏まずではない方→つま先」の順に踏み込みます。
これができていないと、いくら腕を振っても、姿勢を正しても、ウォーキング効果が半減したり、継続することに支障ができたりしてしまいます。
変に癖がついている場合は、足が太くなったり、タコができたりするので、すでに問題がある方は足の着地を見直してみましょう。
私は右足の踏み込みに癖があって、土踏まずで踏み込みがちでした。そのせいか、右足だけ外反母趾があります。
今は意識せずに正しい踏み込みができていますが、シューズによって上手く行かないことも汗
癖がなかなか直らない場合は、ウォーキングシューズを見直すのもよいかもしれません。
姿勢はしっかり背筋を伸ばすこと
足元も意識ができたら、上半身の姿勢も意識しましょう。背筋を伸ばして歩くのが基本的な歩き方です。
その際に「あるある」なのが、「反り腰」になるケース。この場合、腰に負担がかかるので、腰痛の原因になると言われています。骨盤の位置を正しくして歩くのがポイントなので、反り腰になりがちな方はとくに意識して歩いてみてください。
早歩きをする
ウォーキングのすごい効果を得るには、歩く速度も大事です。歩く際の着地や姿勢が問題なければ、早歩きもしてください。
歩く速度が上がれば、消費カロリーが増えるだけでなく、血行もよくなります。したがって、ダイエット効果やストレス解消にも繋がってきます。もちろん無理のない速度で歩くのが継続のポイントです。
ウォーキングのすごい効果について紹介しました。
ウォーキングのすごい効果について7つの効果と、効果を得るためのコツを紹介しました。
紹介した主な効果は以下の7点
- ダイエット効果
- メンタルヘルス
- 生活リズムの安定
- 血行促進
- ストレス解消
- 仕事効率UP
- 見た目が変わる
また、これらの効果を得るコツは以下の3点
- モチベ維持の工夫
- 正しい姿勢で行う
- 早歩きをする
ウォーキングは激しい運動が苦手な方でもできるので、継続もしやすい素敵なエクササイズです。ぜひ、継続してこれらの「すごい効果」を実感してみてください。