【完全版】無添加プロテインおすすめ7選|人工甘味料不使用や香料・ホルモン剤不使用も
無添加プロテインのおすすめを紹介しています。人気シリーズや国産もの、オーガニックの商品を踏まえ、人工甘味料不使用のものはもちろん、香料やホルモン剤不使用のものも掲載しました。
また、SNSやランキングサイトで評判が良い商品を厳選して紹介しているので、安心だけでなく、継続して飲める無添加プロテインを購入したい方はぜひ参考にしてください。
無添加よりもメジャーで人気の飲みやすいプロテインを選びたい方は下記の記事も参考にしてください。
無添加プロテインの注意点
最近では『アスパルテーム』についての話題が注目され、気になった方も多いのではないでしょうか?人気のプロテインも結構入っている商品が多いのが事実、、、。
【懸念示す】人工甘味料「アスパルテーム」に発がん性の可能性、WHO指摘https://t.co/0LblR7y0Ly
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 13, 2023
アスパルテームは、国際がん研究機関の分類で4段階ある発がん性の可能性のうち下から2番目の「2B」に指定。ガソリンを使用したエンジンの排ガスや、鉛などと同じレベルだという。
無添加プロテインを選ぶ際は、こういった人工甘味料の有無をチェックすることが大事ですが、無添加の具体的な内容や品質にも注意する必要があります。無添加ならどれでも大丈夫!という訳にはいかないので、それぞれどのような点に注目すべきかを理由を踏まえて押さえておきましょう。
無添加の内容に注意しよう
無添加として販売されているプロテインは100%無添加ではないものもあるので注意!
無添加の内容が違うので、購入の際は必ず内容をチェックするようにしましょう。例えば、人工甘味料を使用していなくても香料が含まれているなどがあります。
製造場所と原材料の品質を確認しよう
無添加プロテインは製造場所や品質も商品によってさまざまです。国産など産地や、原材料の品質にこだわりたい方は必ずチェックするようにしましょう。
また、国産と表記していても原材料が海外産など、結構カオスな状況なので、国産と言っても100%安全とは限りません。
そのほか、ホエイプロテインは乳牛に成長ホルモン剤を使用しているかどうか、ソイプロテインは遺伝子組み換えであるかどうかも確認したいところです。
味や溶けやすさを把握しておこう
美味しさや溶けやすさ(作りやすさ)を重視したプロテインはほぼ添加物が入っています。
人工甘味料や香料不使用、カゼイン不使用などを徹底して無添加プロテインを選ぶ場合は、一般的なメジャーなプロテインと比べ味はそこまで美味しくない点と、溶けにくい(作りにくい)点をしっかり認識した上で購入しましょう。
ただ、美味しくないと言っても、最近はマズいプロテインは少なくなっており、シンプルな粉ミルクのような味が増えています。ハチミツなどで自身で味付けすることもできるので、工夫することで継続しやすいのもポイントです。
無添加プロテイン【ホエイ】おすすめ4選
無添加のホエイプロテインのおすすめを紹介します。やはり100%無添加ではありませんが、一般的なプロテインより添加物が少ないものはもちろん、人工甘味料・香料・ホルモン剤不使用のものだけを集めています。
国産とアピールしているプロテインで、人工甘味料不使用・香料不使用のものはありませんでした。また、国産としていても、乳清タンパクが外国産であるプロテインがザラにある始末、、。
そのため、ここでおすすめするプロテインは海外産ですが、ホルモン剤不使用であることをしっかり表記されています。
ボディウイング ホエイプロテイン ナチュラル 1kg
原材料はホエイたんぱくのみで、人工甘味料はもちろん、砂糖、香料、保存料、着色料、増粘剤、消泡剤は不使用のホエイプロテインです。アメリカ産ではありますが、乳牛に成長ホルモン剤は不使用である点にも注目。
味については「美味しくはない」とコメントする人がいる一方、「薄い粉ミルク」で飲みやすい、アレンジしやすいなどの口コミが多く、愛用者が多くいる印象です。比較的リーズナブルなプロテインですが、原材料に妥協するような企業スタンスではないのも安心のポイントと言えるでしょう。
こちら、私が実際に飲んでレビューしています。参考まで!
ホエイたんぱく(アメリカ産、乳成分を含む)
- エネルギー:99.4kcal
- タンパク質:18.7g
- 脂質:1.4g
- 炭水化物:1.9g
- 食塩相当量:0.12g
LOHAStyle ホエイプロテイン プレーン 1kg
LOHAStyleのホエイプロテインは原材料が乳清たんぱくのみで、ホルモン剤不使用のホエイプロテイン。また、グラスフェッド牛と言って、広い敷地でストレスフリーで育ち、牧草のみを食べている牛の乳を使用しているのもポイントです。
フレーバーはいくつかありますが、今回紹介するのはプレーン。シンプルな味なので、そのまま飲むもよし、ココアパウダーなどを入れて味変するもよし。飽きないように自信で工夫することも可能です。
メジャーなプロテインより溶けにくいと書き込みがありますが、不満が上がるほどではないので、安心。無添加プロテインをなかなか選べないなら、まずは「LOHAStyleのホエイプロテイン」をチェックしてみてください。
乳清たんぱく(オーストラリア産)
- エネルギー:394kcal
- タンパク質:76.5g
- 脂質:4.8g
- 炭水化物:10.1g
- 食塩相当量:0.48g
naturich 100% WPC ホエイプロテイン
Naturrich 100% WPCホエイプロテインも原材料が乳清たんぱくのみで、ホルモン剤不使用のプロテインです。香料や防腐剤が入っていないので、毎日安心してプロテインを飲みたい方におすすめ。
また、必須アミノ酸であるEAAや、BCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)を豊富に配合しているのも特徴。アミノ酸スコアも100を記録しており、肉体増強の目的以外に、、メンタルの安定や睡眠などを意識したい方にもピッタリです。
乳清たんぱく(スイス産)
- エネルギー:50.2kcal
- タンパク質:10.2g
- 脂質:0.7g
- 炭水化物:0.9g
- 食塩相当量:0.1g
FIXIT FEEL NATURAL グラスフェッドプロテイン 1kg
※こちらは天然甘味料であるステビアを使用しています。ステビアの甘さが苦手な方は注意してください。
FIXIT FEEL NATURAL グラスフェッドプロテインは、その名の通り、グラスフェッド(牧草飼育)の牛から抽出されたホエイプロテインを使用です。
甘味料としては天然甘味料であるステビアを使用しているので、上記2商品と比べ甘さがあります。そのため、多少飲みやすさがある無添加プロテインを探しているならこちらがおすすめです。
乳清タンパク(オーストラリア製造)、食塩、ココアパウダー、ステビア
- エネルギー:118kcal
- タンパク質:22.9g
- 脂質:1.4g
- 炭水化物:3.0g
- 食塩相当量:0.12g
無添加プロテイン【ソイ】おすすめ3選
ここからは無添加のソイプロテインを紹介します。遺伝子組み換えでない大豆はもちろん、人工甘味料不使用のものや、オーガニック素材の商品を集めてみました。
味や作りやすさは添加物が入っているプロテインに比べると劣りますが、口コミ評価が高いものを厳選しています。
ボディウイング ソイプロテイン プレーン 1kg
人工甘味料や砂糖、保存料、が不使用のソイプロテインです。使用されている大豆は海外産ですが、遺伝子組み換えでない大豆で、しっかり管理されているものになります。
また、大豆臭を抑えて作られているため、ほかの無添加ソイプロテインより飲みやすいのも嬉しいポイントと言えるでしょう。
脱脂大豆(大豆を含む、遺伝子組み換え混入を防ぐために、分別生産流通管理を行なっている大豆)、レシチン(大豆由来)
※脱脂大豆に使用している大豆はアメリカ産、カナダ産
- エネルギー:77kcal
- タンパク質:1.77g
- 脂質:0.6g
- 炭水化物:0.1g
- 食塩相当量:0.51g
naturich 100% ソイプロテイン 1kg
大豆たんぱくのみのシンプルな無添加ソイプロテイン。人工甘味料、香料、着色料、保存料が不使用なので、無添加を徹底したい方にピッタリ。大豆はもちろん非遺伝子組換えです。
また、アミノ酸スコアも良いため、成分も意識してプロテインを摂取したい方にもおすすめです。
大豆たんぱく(非遺伝子組換え/ブラジル産)
- エネルギー:43.2kcal
- タンパク質:10.8g
- 脂質:0.000g
- 炭水化物:0.000g
- 食塩相当量:0.2g
大地のめぐみ素美人 やさしい黒糖抹茶 250g
天然・オーガニックの植物性たんぱく質と栄養素にこだわりった100%の自然派無添加プロテイン。上記で紹介したソイプロテインと比べ、さまざまな原材料が使われていますが、国産に徹底し、人工甘味料や香料など全く使用していないのが特徴です。
たんぱく質以外にも多くの栄養を摂取できるので、健康目的の方にもピッタリの商品と言えるでしょう。
大豆ミクロンパウダー(国産大豆)、てんさい糖(国産)、サトウキビ糖(国産)、植物発酵エキス 70種 (国産)、有機明日葉茶パウダー(国産)、有機桑の葉パウダー(国産)、抹茶パウダー(国産)、ごぼう粉末(国産)、れんこんパウダー(国産)、おからパウダー(国産)、黒糖(国産)、雑穀米11種(国産) ※植物発酵エキスに含まれる日本山人参は葉の部分を使用しております。
無添加プロテインの選び方
上記で紹介した無添加プロテインをみても、なかなか判断がつかない方は選び方も参考にしてください。人工甘味料などが不使用かどうかだけでなく、タンパク質の含有量やコストなどもチェックしてみましょう。
プロテインの種類で選ぶ
無添加プロテインを選ぶ際には、プロテインの種類に注目しましょう。プロテインは種類によって原料が異なり、吸収速度やアレルギー性なども異なります。
自分の目的や体質に合わせて適切な種類を選ぶ必要があります。
- ホエイ:吸収が速い。早朝や運動後がおすすめ
- カゼイン:吸収が遅い。減量中におすすめ
- ソイ:吸収が遅い。減量中におすすめ
タンパク質含有率に注目
プロテインは製品によってタンパク質含有率が異なります。
無添加のプロテインも同様なので、タンパク質の含有率を重視したい方は、タンパク質含有率を必ずチェックしましょう。
もちろん、脂質や炭水化物などそのほかの栄養成分も確認することをおすすめします。
問題なく継続できるコストなのかチェック
無添加プロテインを選ぶ際は価格と容量もしっかり確認しましょう。プロテインは基本毎日飲むことになるため、費用もそれなりに必要になります。
また、価格が安くても、容量が少ないこともあるので、1袋で何日持つのかしっかり計算して購入することをおすすめします。
まとめ
無添加プロテインのおすすめを紹介しました。人気シリーズや国産ものをチェックしましたが、無添加プロテインとして推奨できるものはかなり限られた印象です。
紹介した無添加プロテインは人工甘味料不使用はもちろん、香料やホルモン剤不使用のものを徹底的に調査し、掲載しているので、少しでも安全なプロテインを探している方はぜひ参考にしてみてください。