ポケカの初心者あるある10選|ルールがわからない!おすすめデッキは?
ポケカ初心者のあるあるを紹介しています。ポケカ初心者は基本的なルールを押さえていても、いざ実践となるとルールがわからなくなってしまったり、細かいルールに躊躇してしまったりします。ここでは私の経験談から一般的な初心者あるあるをまとめているので、脱初心者に向けて参考になれば幸いです。またおすすめのデッキも紹介します。
ポケカ初心者あるある【下準備編】5選
ではさっそくポケカ初心者のあるあるを紹介していきます。ここでは購入から対戦する前の段階でよくあることをピックアップしました。対戦以前のあるあるなので、ルール上のあるあるで注意したいことを知りたい方は読み飛ばしてください。
スリーブを使わない
まず、ポケカというより、カードゲーム全般に言えることですが、カードゲーム初心者や子供はカードをスリーブに入れない方が多いです。
スリーブは対戦において必須のアイテムではありませんが、カードゲームはシャッフルすることが頻繁にあるため、傷が付き物。そのため、コレクト目的でなくても、スリーブを使うことをおすすめします。
もし、ポケカをやらなくなり売却をするとなっても、状態がよければそれなりの値段が着くので、大事にしておくとよいでしょう。逆に傷が多いと値段が下がったり、買取してもらえなかったりします。
私も小学生の時に集めていた昔のポケカがあるのですが、傷が多いのでかなり価値が下がっています。
大事にとっておけば数万円の価値があったので、とても後悔しています涙
対戦目的でもパックメインで買ってしまう
パックを開けるの楽しいですよね!私も大好きです!しかし、デッキを揃えるためにパックを購入するのはナンセンス!理想のデッキにするのにかなりの出費が考えられます。
多くのポケカプレイヤーは「シングル買い」をしています。いわゆるカードショップで1枚ずつ購入するということ!レアリティにこだわらなければ、強いカードでも1枚150円前後で購入することができます。アンコモン(レアじゃないカード)は基本1枚30円で買えるので、平均5000円前後あれば揃えられるでしょう。
カードショップに行くのが困難だったり、あまり行きたくなかったりする方はネットでも買えるのでチェックすることをおすすめします。
デッキをどう作れば良いのかわからない
ポケカのデッキは初心者がノー知識でゼロから作るのは至難の技です。そのため、2つの方法があります。
カードゲーム自体初心者の方は初心者向けのスターターデッキがおすすめです。購入してすぐに対戦ができるようになっており、ルールブックや対戦用のアイテムも付属。価格も控えめなのが魅力です。ただし、強いデッキではないので、カードゲーム経験者には物足りないかもしれません。
カードゲーム経験者でポケカに挑戦するなら、デッキレシピをネット検索してみましょう。さまざまなコンセプトのデッキが紹介されているので、参考になります。
私もネットの情報を参考にしながらヒスイゾロアークのデッキを作りました。(もう環境ではありませんがw)
あとはコンセプト通りに立ち回る方法を実際に行って理解を深めていきました。
情報取集をしない
デッキ構成などでも言えますが、情報収集は大事です。基本的なルールや、対戦場所、購入店舗など、初心者が把握しておくべき情報もほとんどネット上で調べることができます。
新弾などで新しい戦術はどのようなものがあるのか、今強いと言われているデッキはどのようなものがあるのか知ることも大事。ポケカを本格的に始めたい方は動画サイトなどもチェックするとよいでしょう。
実際に対戦するのに躊躇してしまう
対戦に躊躇してしまう。。大人のポケカ初心者あるあるですねw
私もかなりハードルが高かったです。周りにポケカユーザーがいない、ちょっと恥ずかしさもある、などが念頭にあり、ショップに出向いて対戦を申し込むなどは全くできませんでした。
私はコンカフェ(コンセプトカフェ)を利用して、店員さんに初戦をお願いし、無事にポケカデビューを果たしました。
以下の環境で対戦ができるので、友達がいない方は参考まで!
- カードショップ(小中学生多め)
- オンライン(SNSなどで知り合った人と)
- コンカフェ(事前に問い合わせるとよき)
ポケカ初心者あるある【実践編】5選
続いて、実践でのポケカ初心者あるあるを紹介します。基本的なルールが全くわからない方は公式サイトに丁寧な解説があるので参考にしてみましょう。→こちら
実践になるとルールを忘れてしまう
ルールブックや動画でルールを把握しても、実践では忘れてしまうことが多くあります。例えば、先行の最初のターンは技が使えないことや、サポートカードが使えないことを忘れて、うっかり使ってしまうことなどですね。
また、サポートカードを1ターンに1回しか使えないことも忘れやすいので、注意しておきましょう。
各カードの効果を把握できていない
カード効果を把握できていないことは、ポケカ初心者あるあるの中で、一番よくあることです。これは実践や情報収集などを繰り返して知識を増やすほか対策はないです。
対戦では最低限自分のデッキ内容のカード効果は把握しておきましょう。
ダメージとダメカンの細かい違いを知らない
「30のダメージを与える」と「ダメカンを3個置く」はどちらもポケモンのHPが30減るのですが、対象のポケモンによっては違いが生じてきます。
例えば、以下のような特性がある場合
→「ベンチにいる限りこのポケモンはダメージを受けない」
この場合は、「ベンチポケモンに30のダメージを与える」が通じません。しかし、「ベンチポケモンにダメカンを3個置く」は通じます。
このように、ポケカにはちょっとした意味の違いがあるので、各カードの効果には注意が必要です。
サイドの重要性を知らない
ポケカは自分のサイドを全て取ると勝利になりますが、このサイドにどのようなカードがあるのか把握するのも大事。初心者はあまり気にせずプレイしがちですね。
なぜ大事かというと、サイドに自分のデッキのキーとなるカードがある場合、相手のポケモンを倒さないと得られないからです。(ヒスイヘヴィボールなどでも得られる)
大会などでは、最初のターン、「山札から1枚引く」などのアイテムを使用して山札をじっくり見て、サイドの中をある程度把握するケースも散見されています。(山札と手札にないカードがサイドにあるということ)
デッキ調整をしない
ポケカ初心者は勝利して満足、負けて悔しい!だけで終わりがち。
ぜひ、その対戦の中でどうしたらもっと効率が良かったのか、不要なカードはなかったか、理想の流れになれなかったのはなぜか、など振り返り、デッキを調整していきましょう。
コンセプトが自分に合っていない場合もあるので、しっくりこない場合はデッキ構成を大きく変えてしまうのもポイントです。
まとめ
ポケカの初心者あるあるを紹介しました。ルールがわからないことを初め、おすすめのデッキが分からなかったり、細かいルールがわからないケースがよくあります。
しかし、最初は皆同じ。対戦を繰り返して少しずつ覚え行くものです。むしろ、実践をする方が早く上達していきます。
上記のポケカの初心者あるあるを参考に、ポケカの腕を磨いていきましょう。